お客様インタビュー
インタビュー

竹内電気工事株式会社様

建設業の働き方改革を具現化する「シンボルになる働き方」

石川県・加賀市に本社を置く竹内電気工事様は、1949年創業。
「電気のある当たり前の生活を守る」という思いを一番に掲げ、便利、安全、安心を守る暮らしの重要なインフラを一瞬も絶やすことなく、地域の方の幸せな日々を守っています。
地域貢献を実現するために社員の満足度を第一に考え、働く社員が幸せでなければお客様の幸せは達成できないと、2023年に新社屋を建設されました。加えて、新社屋の建設には、竹内電気工事で働くことを誇りに思ってほしいという思いがこもっています。働き方改革にも着手し、圧倒的に働きやすい職場環境を目指していらっしゃいます。

今回は竹内電気工事株式会社 代表取締役 竹内 洋晶 社長にインタビューにご協力いただきました。

働く環境として大切にしていることは何ですか?

圧倒的に働きやすい環境

快適さ、働きやすさです。また、職場でのストレスをどれくらい軽減できるか。
今まで社員全員で顔を合わせることは年に3回程度でした。
新しいオフィスになってからは、全体ミーティングを毎週月曜日に設定し、全員が顔を合わせ、スケジュールを共有してもらっています。そのために、可動式モニターが備わったオープン会議スペースを設けました。月曜日に全体ミーティングを行い、全員の週の流れを把握して1週間を始めることで、効率化も図っています。

どのようにオフィスの什器を選定されましたか?

御社のセンスを信頼していました

ー 竹内電気工事株式会社様のオフィスは、国内外の豊富な家具ブランドの什器がうまく組み合わされた、オフィスとは思えないほどかっこいいモダンな空間ですが、どのようにオフィス什器を選定されましたか?

御社の営業担当者・設計担当者と一緒に東京視察に行ったんです。USMハラー・vitra.(ヴィトラ)・KOKUYO(コクヨ)の3メーカーに訪問しました。実際に見たり、座ったりして、納得するように選定作業を進めました。すごくいい経験でした。

新しいオフィスで働く社員の皆さまの反応はいかがでしたか?

世代を超えたコミュニケーション

ー オフィスはフリーアドレス制を採用した、自由度の高いオフィスの中での社員の皆さまの反応はいかがでしたか?

世代を超えたコミュニケーションが増えました。加えて、オープンな雰囲気になりました。というのも、固定席では自分のテリトリー意識があったからだと思います。
フリーアドレスの効果としては、「ちょっと聞いてもいい?」といった、些細かもしれないけど実はとても大切なコミュニケーションが増えています。
旧社屋では1階と2階でフロアが分かれていたのも相まって、常にシーンとしていたんです。
ほかにも、比較的年配の社員がファミレス席でモバイルPCで作業していたりといった光景が見られたり、お昼休憩の時間は、男性社員が車でお昼休憩を取っていたのですが、現在では休憩スペースで休憩しています。お昼休憩の時さえ会話がゼロだった女性社員も、今は和気あいあいと会話を楽しみながら休憩しています。

インタビューを終えて
~石川金沢オフィスづくり.com担当者より~

オフィスづくりのプロジェクトを開始された際に、社員の皆さまと一緒に考えられた竹内電気工事様のオフィスコンセプトは「シンボルになる働き方」でした。
働き方改革、それに伴うオフィス改革を自らが遂行することによって、建設業としての働き方を変えていきたいと、竹内社長は語ります。

新社屋が完成してから1年が経過しましたが、この1年で竹内電気工事株式会社様のオフィスに多くの企業が訪問されているとのこと。
「シンボルになる働き方」は既に現実になっているのではないでしょうか。

竹内電気工事株式会社様のオフィスプロジェクトに参画できたことを、非常に嬉しく思います。
また、お困りごとなどございましたら、ご気軽にご相談ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

我々、石川金沢オフィスづくり.comは、石川県金沢市で1936年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。

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