【雨漏りを防ぐ】 工場の屋根のシーリング工事
こんにちは!
石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【工場の屋根のシーリング工事】をご紹介いたします。

ご依頼のきっかけ
石川県・金沢市の某工場で雨漏りがするため、シーリングを打ち直してほしいとご依頼を頂きました。
作業の流れ
「シーリング工事」とは、建物のすき間(目地や継ぎ目)をシーリング材(コーキング材)で埋める作業のことです。
外壁やサッシ周り、タイルの継ぎ目などに行われ、水や空気の侵入を防ぎ、建物の防水性・気密性を保つためにとても重要な工事です。
雨漏りがしているという屋根の外側からコーキング材を埋めていきます。この時余分なコーキング材が周辺に付かないように、マスキングテープで養生して作業をおこないます。しっかり乾燥させた後、マスキングテープを剥がし、経過観察を経て、雨漏りが止まっているのを確認して作業は完了です。
コーキングを行う理由は以下の通りです。
■ 主な目的
- 防水:雨水の浸入を防ぐ(特に外壁や屋上まわり)。
- 気密性:外気の出入りや隙間風を防ぐ。
- 耐震・伸縮の吸収:建物の動きや部材の膨張・収縮による亀裂を防止。
- 美観の保持:外壁の継ぎ目などをきれいに整える。
まとめ
我々、石川金沢オフィスづくり.comは、石川県金沢市で1936年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。