会議室を2室➜3室にレイアウト変更した施工事例
石川県金沢市に本社を置き、石川県でのオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【会議室を2室➜3室にレイアウト変更した施工事例】をご紹介いたします。
ご依頼のきっかけ
今回は会議室が不足しているとのことで、2部屋を3部屋にレイアウト変更し、比較的秘匿性の高い会議に使用する6人掛けの会議室を1室。そして、最大16名が収容できる大きな会議室を1室設けたいというご依頼を頂きました。後者の会議室は、スライディングウォールを導入し、目的や用途に応じてさらに部屋を8人掛け会議室×2室に仕切ることができる仕様となっています。こちらは別のブログに詳細を掲載しておりますので、是非併せて読んでみてください。
作業の流れ
① 間仕切り壁の撤去・解体
既存の2室を区切っていた軽量鉄骨＋石膏ボードの間仕切り壁を撤去しました。
※耐震・空調・配線などに影響がないことを確認のうえ施工しています。
② 新たな間仕切りの構築
3室に再構成するため、新たな位置に間仕切り壁を新設。
壁の支柱の間にグラスウールを挟み、その上に遮音シートを貼り、ボードを被せ、上からクロスを張ります。これを両側に施すことで、どちらの会議室にも同じ遮音効果をもたらすことができます。
③ 床・天井・壁の仕上げ補修
壁の撤去跡が残る部分には、床材張り替え、壁・天井のクロス張り替えなどを実施。
違和感のない一体感ある仕上がりにこだわりました。
同じ面積の中で部屋数を変更するなど、レイアウト変更を行う場合は、配線計画にも注意しなければなりません。もしOAフロアではないお部屋を工事する場合は、さらにレイアウトの自由度を上げ、快適な配線環境を作るためにも、併せてOAフロア工事を行うことをおすすめいたします。
石川金沢オフィスづくり.comについて
石川金沢オフィスづくり.comは、石川県金沢市で1936年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事などオフィスづくりに一括対応しています。
オフィス内の工事であれば今回のようなパーテーション工事にも解決方法の模索から業者の選定施工まで、一括で臨機応変に対応することが可能です。オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。
