工場内の事務所増床のための鉄骨加工事例
こんにちは!
石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【工場内の事務所増床のための鉄骨加工事例】をご紹介いたします。

ご依頼のきっかけ
石川県・金沢市の某工場の2階部分にある事務所の増床のため、既存の壁を解体し、鉄骨の下地を一部加工(ガス切断)する作業が発生しました。
作業の流れ
一見、「壁を抜くだけでしょう?」と思われがちな作業ですが、既存壁の裏には鉄骨で組まれたしっかりした下地構造が入っています。
そのため、構造的な安全性を保ちつつ、
必要な範囲だけを正確に、かつ安全に切断・撤去することが求められます。
ガス切断(ガス溶断とも言います)とは、
鉄などの金属を炎と酸素の力で高温加熱して切断する方法です。
🔧 どのように切る?
- アセチレンガスと酸素を混ぜて炎を出す
→ まずこの炎で金属(主に鉄)を赤くなるまで加熱します。 - さらに酸素を強く吹きつける(切断酸素)
→ 高温になった鉄が酸素と反応して「酸化鉄(サビ)」になることで、
ジュワ〜っと溶けていく=切れていくという仕組みです。
写真がビフォー・アフターです。
まとめ
我々、石川金沢オフィスづくり.comは、石川県金沢市で1936年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。
オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。