【能登半島地震による被害】 剥がれ落ちてきたトイレ壁面のタイルの張替え・歪んでしまった個室の鍵を取り換えた事例
石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【剥がれ落ちてきたトイレ壁面のタイルの張替え・歪んでしまった個室の鍵を取り換えた事例】をご紹介させていただきます。
ご依頼のきっかけ
お客様より能登半島地震の影響で、
・男子トイレの壁タイルが一部剥がれてきている
・個室トイレの鍵部分が歪み、鍵がかからなくなったしまった
とのご相談を頂きました。
作業① 現地調査
スタッフが現地調査に訪れてみると、壁面の一部タイルが剥がれてきていると思われていましたが、実際は全てのタイルが浮いていることがわかりました。
もし余震などでタイルが落ちては危険ですので、タイルを全て取り除き、上から新たに化粧板を貼る工事で進めることになりました。
作業② 壁面タイルを全て撤去して化粧板に取り換え
まずは壁面の浮き上がっているタイルを全て取り除き、まっさらな状態にします。その上から化粧板を半分ずつ丁寧に貼っていきます。化粧板は掃除・お手入れも簡単です。
作業③ 個室トイレの鍵修理
閉まらなくなった鍵はスライド錠でした。スライドラッチ(バー)と受けが両方歪んでいたことで、鍵がかからなくなっていました。再度鍵がかかるように部品を交換・調整しました。
今回のように、地震によって発生した什器・備品工事のほかにも建物内の工事や、今後の地震に備えた耐震工事を引き続き承っております。
どこの業者さんに相談したら良いかわからない…といった場合には、ぜひ一度私たち石川金沢オフィス.comにご相談ください。
私たちのネットワークを駆使して、業者さんの手配から施工まで一括してサポートいたします。
オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。