【能登半島地震による被害】 割れた大理石のカウンターテーブルの台座を補修した事例
石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【地震によって割れてしまった大理石のカウンターテーブルの台座を補修した事例】をご紹介させていただきます。
ご依頼のきっかけ
お客さまより、元旦に起きた能登半島地震の激しい揺れにより、店舗の受付カウンター使用していた大理石の台座が割れてしまったため、修理してほしいとご依頼がありました。
作業① 現地調査
ご依頼のご連絡があってから、まずスタッフが現地調査に訪問しました。
当時の地震の揺れの影響で、大理石でできた台座は一人では持ち上げることができないほど重いはずですが、台座が崩れてしまったとのこと。台座の上の天板は飛んでいってしまったそうです。
現地では修理の施しようがないため、一度壊れた台座を持ち帰り、職人さんを手配して補修を依頼しました。
作業② 台座補修~現地で組み立て
職人さんに依頼して、台座本体はFRP※による補修をおこなっていただきました。
補修した台座を現地に持ち込み、台座と天板の間に板を挟み補強をしてから、天板を載せて作業完了です。
※FRP … Fiber Reinforced Plasticsの略で、繊維強化プラスチックとも呼ばれる。ガラス繊維などの繊
維をプラスチックに混ぜて、強度を向上させた複合材料を指します。
今回のように、地震によって発生した什器・備品工事のほかにも建物内の工事や、今後の地震に備えた耐震工事を引き続き承っております。
どこの業者さんに相談したら良いかわからない…といった場合には、ぜひ一度私たち石川金沢オフィス.comにご相談ください。
私たちのネットワークを駆使して、業者さんの手配から施工まで一括してサポートいたします。
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