食堂の一角に多目的利用ができるミーティングスペースとカーテンレールを設けて間仕切りを設置した事例
こんにちは!
石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【食堂の一角に多目的利用ができるミーティングスペースとカーテンレールを設けて間仕切りを設置した事例】についてご紹介します。
ご依頼のきっかけ
昨夏、2Fオフィスのリニューアルをお手伝いさせていただいたご縁から、今回は1F食堂兼休憩室の一角にミーティングスペースとしても利用できるような食事・休憩スペースを設けたいとご相談いただきました。
多目的用途に対応した什器のご提案
ミーティングスペースとしての用途と、食事・休憩ができるリラックスできる用途の両方を満たす「ファミレス席」をご提案させていただきました。仮眠休憩もできるように、食堂からの目線を隠したいとのことで間仕切りも併せてご提案させていただきました。
作業① 照明をずらしてカーテンレールを設置
間仕切りの設置にあたって、天井にカーテンレールを設ける工事から開始しました。カーテンレールの設置位置には蛍光灯があったため、照明の位置をずらしてカーテンレールを設置します。
作業② 什器の設置
ソファを配置し、間仕切りをカーテンレールに取り付けていきます。
ソファは深い緑色。お客様にお選びいただきました。ウォルナット色に近いテーブルとの相性も抜群です。ソファの座面部分は持ち上げることができ、備蓄などを保管しておけるスペースとしても活用できます。
間仕切り設置後、ワイヤーが長かったのでペンチで切り、危なくないように尻尾部分に部品を取り付けていきます。最後にカーテンレールに油を差し、間仕切りの左右の動きもさらにスムーズになりました。
間仕切りは外側から見るとビタミンカラーのオレンジ色で、内側は目に優しいライトグレーとなっています。空間に差し色が追加され、明るくなりました。設置後に見に来てくれた社員さまの笑顔に私たちも嬉しくなりました。多目的スペースとして、多くの社員の皆さまにご利用いただけると幸いです。
オフィスにファミレス席を設ける理由
昨今、ファミレス席は現代のオフィスデザインにおいて人気が高まっており、オフィスにファミレス席を設ける企業が増えています。
なぜファミレス席が人気を集めているのでしょうか。メリットを挙げていきます。
ファミレス席のメリット
- コミュニケーションの促進
ファミレス席はリラックスした雰囲気を提供するため、従業員同士が気軽に会話やアイデア交換を行いやすくなります。これにより、チームの連携が強まり、イノベーションが生まれやすくなります。
- 多目的スペースとしての活用
ミーティングや休憩、ランチタイムなど、多目的なスペースとして機能します。まさに今回のお客様も食堂の一角に設けてはいるものの、ちょっとしたミーティングや仮眠休憩にも利用できるなど多用途をご希望されてのご依頼でした。
- リラックス効果
オフィスにリラックスできる場所があることは、従業員のストレスを軽減し、心身の健康をサポートします。心から落ち着ける時間を確保し、業務のパフォーマンス向上を期待できます。
- カジュアルな打ち合わせの場
正式な会議室とは異なるため、非公式かつカジュアルな打ち合わせやブレインストーミングに適しています。形式ばらない環境でのディスカッションは緊張をほぐし、クリエイティブなアイデアが生まれやすくなります。
- デッドスペースの有効活用
オフィスの中には余っているスペースや、稼働率が悪いデッドスペースがあることもしばしば。ファミレス席にすることで、多用途かつ気軽な利用につながり、稼働率も上がります。
これらの理由からファミレス席の人気が高まっています。ご興味がございましたら、是非私たちにご気軽にご相談ください。
その他にもオフィスに関するお悩み事がありましたら、是非一度石川金沢オフィスづくり.comにご相談ください!
石川金沢オフィスづくり.comでは、石川県のオフィスのレイアウト設計・レイアウト変更を承っております。私たちは60年以上にわたってオフィスの内装工事を手がけており、年間300件以上のオフィス施工実績があります。
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