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絡み合ったLANケーブルやネットワーク機器をすっきり収納した施工事例

こんにちは!

石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。

今回は、【絡み合ったLANケーブルやネットワーク機器をすっきり収納した施工事例】をご紹介いたします。

 

 

ご依頼のきっかけ

 

お客さまより以下のご相談を受けました。

  • オフィスで使用しているLANケーブルや、ONU、ルーターなどのネットワーク機器に付随する配線が煩雑になっているため整理したい。
  • LANケーブルやネットワーク機器は既に20年以上続けて使用していることで脆くなっており、踏んだら切れてしまいそうなため、それらを保護したい。

デジタル機器に詳しいスタッフがお客様のオフィスへ現地調査に行き、解決方法をご提案いたしました。 

 

解決策① 絡み合ったLANケーブルを整理

 

奥には絡み合ったケーブルが。古いモールとケーブルをそっと剥離していく。

絡み合ったLANケーブルを交換し、整理しました。タコ足配線は電気火災の原因にもなり得ますので、配線の整理はマストです。

 

解決策② 脆くなったケーブルはしっかりとモール(配線カバー)で保護

 

〈BEFORE〉 紙箱や段ボール箱で保護されたケーブル。

以前よりモールで保護されていた部分もあったものの、一部は紙箱などでカバーされていたり、踏んだら切れてしまいそうなケーブルの上には段ボールを被せて注意書きがされるなど、工夫が凝らされてはいますが、根本的な保護・補強にはなっていない部分が存在しました。

それらの部分も一度そっと剥がし、再度配線を整理して、新たなモールでカバーしました。

〈AFTER〉 新しい配線カバーでケーブルを保護。

これで上を歩いても、ケーブルが切れることはありません。

 

解決策③ ネットワーク機器はラックにまとめる

 

オープンシェルフを用いてネットワーク機器を整理。

ONUやルーターなどのネットワーク機器は起動中、互いに発熱しますので、重ね置きしてしまうと故障の原因となったり、熱で外側が溶けたり、最悪の場合は発火に繋がる場合もあります。

今回は3段のオープンラックを設置し、それぞれの機器が重ならないように配置しました。どの機器がどこにあるかも一目瞭然なのに加えて、前述した危険性も解消されます。

 

まとめ

 

現在では無線LANが一般的になったため、配線ケーブルによるストレスはかなり解消されましたが、有線LANを使用されていたり、オフィスではさまざまな機器を使用するため、ケーブルの数も多いことから悩まされる方も多いことかと思います。

そんなお悩みを持つ方は、是非一度私たちにご相談ください!

配線整備ももちろんのこと、OAフロアの設置も承っております。

我々、石川金沢オフィスづくり.comは、石川県金沢市で1936年に創業し、60年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィス内装工事、オフィスレイアウト設計、オフィス移転、 パーテーション工事、OAフロア工事など、オフィスづくりに一括対応しています。

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