新規OAフロア・スロープを設置した事例 【OAフロアを設置する理由とは?】
こんにちは!
石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。
今回は、【新規OAフロア・スロープ設置工事事例】についてご紹介します。
きっかけ
もとは床に直に配線があり、配線カバーを使用しておりましたが、オフィスの改装に伴い、新たにOAフロアを設ける工事を行いました。
作業の流れ
まずは、床を綺麗に掃除していきます。
配線がむき出しになりました。
床に防音・すべり止めの薄い下敷きのカーペットを敷きます。
5cm高のOAフロアを一枚ずつ設置し、二重床にしていきます。配線を整え、OAフロアの上に新しいタイルカーペットを貼ると、新築同様の床に生まれ変わりました。
ただし、OAフロアは5cm高なので、床全面に貼ってしまうと、元あるキャビネットが開かなくなるため、今回はキャビネットの開閉部分に係る部分は除いて設置しています。
また、段差があると、資材の運搬の際に台車が通りにくかったり、つまずき・転倒の可能性があるので、スロープも設けました。
OAフロアを設ける理由
- 「OA」は何の略?
OAフロアの「OA」とは、「オフィス・オートメーション(Office Automation)」の略で、配線を隠すために、段差を設けた二重床を設けたフロアを指します。
ただし、OAフロアを設けるのはオフィスに限らず、商業施設や学校、工場などのPCやケーブルが多く存在する場所にも設置されます。そのため、オフィスと限定しない場合の一般的な呼称として、「フリーアクセスフロア」と呼ばれることもあります。
では、なぜOAフロアを設けるのか? 理由は以下の通りです。
- 配線の柔軟性
OAフロアは、床下に配線スペースを確保しているため、電源や通信ケーブルを柔軟に配置できることから、デスクの配置変更や新しい機器の導入が容易になります。
- オフィス環境の向上
床下に配線を収納することでオフィス内の空間が広く使えるため、快適な労働環境を提供できます。
- 効率的なメンテナンス
配線のトラブルが発生した際に、簡単に床下を開閉できるため、メンテナンスが迅速かつ効率的に行えます。
その他にも、その他にも配線を隠すことができることから、オフィス空間としての美観が向上したり、つまずき防止にもなります。
まとめ
一般的なOAフロア工事・配線工事は随時承っておりますので、
どの業者に依頼したらいいかわからない…
という場合には、是非一度私たちにご相談ください。
石川金沢オフィスづくり.comでは、石川県のオフィスのレイアウト設計・レイアウト変更を承っております。私たちは60年以上にわたってオフィスの内装工事を手がけており、年間300件以上のオフィス施工実績があります。
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