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サイン工事 地震対策
【能登半島地震による被害】 案内板落下による交換・修繕工事事例

 

石川県金沢市に本社を置き、石川県全体のオフィスづくりのサポートをしている石川金沢オフィスづくり.comです。

今回は、能登半島地震によって被害を受けた七尾西湊合同庁舎内 法務局の【案内板落下による交換・修繕工事事例】をご紹介させていただきます。

地震発生後、アクリル板ごと割れてしまった案内板。

 

ご依頼のきっかけ

 

金沢市の法務局より、能登半島地震の直後にご依頼を頂きました。

地震の激しい揺れによって、局内の案内板が落下し、割れて破損したため、案内板の交換・補強工事をおこないました。

 

作業内容

  

まずは、スタッフが現地に訪問し、割れた看板を引き取り、現場調査をおこないました。

金沢市内に戻り、サイン業者さんを手配して、看板の再制作を依頼しました。

天井から吊り下げるアクリルの支柱は、再度地震があった時にまた破損してしまう可能性が高かったため、ステンレス製の支柱に変更することでより強固になるように工夫しました。

案内板を新たに制作し、支柱はステンレスに変更。

新しい看板をステンレスの支柱で天井から固定し、作業は完了です。

 

作業を終えて

  

七尾市も地震による被害は非常に大きく、国内外の方々からも知名度の高い「一本杉通り」でも建物の倒壊・断水等の被害が見られ、古き良き街並みが失われかけました。

4月に入ってやっと七尾市内の断水が解消され、営業を再開する店舗も出てきましたが、現在も継続して復興・復旧作業が行われているようです。

有数の温泉地でもある七尾市の和倉温泉では、地震発生から5カ月以上が経過した2024年6月現在も営業再開の目途が立っておりません。

一刻も早い能登半島の復興を心より願っております。

 

今回のように、地震によって発生したサイン工事のほかにも建物内の工事や、今後の地震に備えた耐震工事を引き続き承っております。

どこの業者さんに相談したら良いかわからない…といった場合には、ぜひ一度私たち石川金沢オフィス.comにご相談ください。

私たちのネットワークを駆使して、業者さんの手配から施工まで一括してサポートいたします。

 

現在も依然として、地震の痛々しい爪痕は残ったままです。一刻も早い能登の復興を心より願っております。

オフィスに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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